大谷翔平、球宴前までに挑む“偉業” 27号で記録更新へ残り「7」 日米通算300号達成に敵地も騒然
大谷が27号を放ち、球宴前までの偉業にも近づく(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間6月24日(日本時間25日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、6回無死一塁の第4打席で、左翼席最前列へ27号2ランを放った。飛距離373フィート(約114メートル)で2戦連発。節目の日米通算300号にも到達し、敵地も騒然となった。
【動画】大谷翔平が日米通算300本塁打達成 左翼席最前列へ27号2ランを放つ
投手復帰も果たした大谷だが、『MLB公式サイト』のサラ・ラングス記者は自身のXで「1試合以上先発マウンドに立った選手のうち、オールスター前の最多本塁打」を記載。それによれば、大谷は2021年に33本、23年に32本を放っており、7月のオールスター前までに34本を放ち、自身のこの記録を更新できるか注目だ。残り7本となる。
大谷は初回の第1打席は中飛、3回一死二塁の第2打席は左飛、4回の第3打席は空振り三振に仕留められた。8回の第5打席は投ゴロに打ち取られた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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