「今のドジャースほどいい場所はない」新加入のヘルナンデスが意気込み 大谷翔平らとともに「勝利に飢えている」
ヘルナンデスもまた「勝利に飢えている」選手のようだ(C)Getty Images
現地1月7日、マリナーズからフリーエージェント(FA)になっていたテオスカー・ヘルナンデスは、1年2350万ドル(約34億円)の契約をドジャースと締結。地元紙『Los Angeles Times』によると、現地16日には、オンライン会見を実施し、新天地での意気込みを明かしたという。
【関連記事】「不愛想な態度だって取れる」ド軍に195億円で移籍の怪腕グラスノーが語った大谷翔平の「本当に凄いこと」
ドジャース以外にもエンゼルスやレッドソックスなど、複数球団による争奪戦が展開されていたヘルナンデス。まず会見内では、この移籍先を決めた最終的な要因について、「競争力があってプレーオフに進出できるチーム、もっといい選手になれるようなチームに行きたかった。それがドジャースと契約した最大の理由だ」と話している。
また、単年契約の経緯に関しては、「他のFAと同じように複数年契約を考えていた」と当初の考えを明かすと、「ただ、今冬がどれだけ大変だったかみんな知っているように、選択肢が多かったわけではない」とコメント。「すべてがうまくいくことを願っている。そして、来年がどうなるか見てみたい」と今後のキャリアを見据えていた。
1 2