大谷翔平の右肘回復状況にド軍GMも太鼓判!2025年投手復帰に大きな期待「高いレベルの投球ができるだろう」
2024年は打者に専念する予定の大谷。翌2025年は再び二刀流が見られそうだ(C)Getty Images
今季よりドジャースに加わり、念願のプレーオフ出場、さらにワールドシリーズ制覇を目指す大谷翔平。6シーズンを過ごしたエンゼルスから新天地に移ったことで、はやくも球界全体からの注目を集めている。
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昨シーズンの終盤、右肘靱帯の手術を受けたことで今季は打者専念となるも、2025年シーズンからのマウンド復帰にも大きな期待が寄せられている。今オフのFA市場では、右肘を手術したことでの移籍への影響も懸念されていた中、ドジャースは人々の想像を超える大型契約を提示。大谷というプレーヤーを最大限に評価した上でチームに迎え入れることに。あくまでも、ドジャースは「二刀流」の大谷を求めた。
もちろん、チームの一員となった現在も、球団首脳陣から投手復帰への大きな期待は揺らいではいない。ドジャースのブランドン・ゴメスGMによる、大谷の回復プロセスについて語ったコメントが、米スポーツメディア『YARDBARKER』で伝えられている。
現地時間1月22日に配信となったトピックの中で、同メディアは大谷について、「2024年シーズンは投手としての活動を休止することになったが、翌年にはメジャーのマウンドに復帰する見込みである」と綴っており、「この手術は、ドジャースがオオタニと10年総額7億ドル(約1015億円)という記録的な契約を結ぶことを妨げるものではなかった」と指摘した。