大谷翔平が全英語のスピーチで語った“感謝” 記者、古巣、代理人、通訳、そしてファンに繰り返した「ありがとう」
見慣れないスーツ姿で挨拶を行った大谷。(C)Getty Images
流暢な英語での爽やかな挨拶だった。
現地時間1月27日、昨シーズンにエンゼルスで、アメリカン・リーグの年間最優秀選手(MVP)に輝いた大谷翔平(現ドジャース)は、全米野球記者協会(BBWAA)のニューヨーク支部が主催する夕食会に出席。全て英語による2分6秒のスピーチを披露した。
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出席した関係者、ファンら約600人からも拍手喝采となった。元アストロズ指揮官で、大谷をこよなく愛するダスティー・ベイカー氏から「彼(大谷)はただ才能があるだけでなく、イケメンだ」と紹介されて壇上に上がった大谷は、日本語抜きのスピーチで、こう切り出した。
「優しいお言葉とご紹介をありがとうございました。BBWAA、こんなに素晴らしい夜を主催していただき、ありがとうございます。いつも我々を歓迎していただき、ありがとうございます。
私に投票してくださった全ての記者の皆様、ありがとうございます。非常に栄えある賞で、この賞をいただけて本当に光栄です。そのことから、私に投票してくださった全ての方々に深く感謝しています。受賞した皆様、おめでとうございます。皆様の今季について、そして、ご出席の皆様のキャリアを祝福します」
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