大谷翔平が全英語のスピーチで語った“感謝” 記者、古巣、代理人、通訳、そしてファンに繰り返した「ありがとう」
周囲へ「ありがとうございます」と繰り返した大谷は続けざまに「そしてエンゼルス、フロント陣から全スタッフまで、この6年間ありがとうございました。みなさんのサポート、そして私がとても情熱を注いでいるこのゲーム(野球)をする機会をいただけたことには、常に感謝していました」と古巣への愛情を吐露。そのうえで、新たな挑戦への意気込みを口にした。
「ドジャース。私を信じてくださり、ありがとうございます。私は、キャリアの次のステージを楽しみにしています。世界中のファンのみなさん、私だけでなくMLBを応援してくださり、ありがとうございます。私たちはみなさんに感謝していますし、ありがたく思っています。自分が今のようなプレーをする努力ができているのは、日本の国が、絶えず、日々私を熱心に応援してくださっているおかげです」
そして、最後に「私を支えてくれている陣営、筆頭は代理人のネズ・バレロですが、彼の妻も今日同席してくれています。CAAのサポートに感謝します。そして、もちろんイッペイ・ミズハラ、いつも支えてくれて、ありがとうございます。そして最後になりましたが、家族と友人のみなさん、感謝しています」と挨拶。清楚なスーツに身を包んだ大谷は終始、自身を支えてくれている人々への“感謝”を語り続けた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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