ドジャース球団社長が米凄腕記者に明かした大谷翔平獲得の”交渉秘話”と“大きすぎるメリット”「あまりにも理にかなっていたんだ」
大谷とドジャースの出会いは、野球というスポーツのさらなる発展につながるかもしれない(C)Getty Images
オフシーズンのフリーエージェント(FA)市場で最大の注目を集めていた大谷翔平は名門・ドジャースに加入した。2024年シーズンはまだ開幕していないが、大谷は早くもスーパースターぶりを発揮しており、様々な面で好影響を与えている。
【動画】思わず「ウソでしょ?」と仰天 同僚妻への大谷翔平のポルシェプレゼントシーン
二刀流スターにプロスポーツ史上最高額となる10年7億ドル(当時のレートで約1015億円)の超巨額契約を提示したドジャースだが、球団社長は「あまりにも理にかなっていた」と語っている。『USAトゥデイ』のボブ・ナイチンゲール記者が記事を配信。2012年からドジャースで球団社長を務めているスタン・カステン氏がインタビューで大谷について語った内容を記載した。
同氏は二刀流スターの獲得について「これは野球界にとって良いことだと思う。ドジャースというブランドはユニークで歴史的なものであり、それがオオタニというブランドと結びついた」と語った。
二刀流で前代未聞の偉業を達成し続けている大谷については「日本の人々は、オオタニは日本ではマイケル・ジョーダンよりも大きい存在だと言っている。他に誰と比較できるのかが私にはわからない。メッシと比較?彼の存在はとにかく並外れている」と述べた。野球界だけでなく世界中から注目されるスーパースターとなった大谷を獲得したことで、ドジャースはこれまでにないような恩恵を受けられるかもしれない。