ドジャースCEOが「野球界にとって良いこと」と大型補強を自画自賛 専門メディアも「MLBへの視線を集める」と評価
同メディアも、「ドジャースはすでに球界のトップブランドのひとつであり、強力なフランチャイズにトッププレーヤーを迎え入れることは、フランチャイズとMLBへの視線を高める」と主張。大谷など、大物選手獲得により、球団自体の注目度が上がると説きながら、「オオタニ、ヤマモト、そしてドジャースという組み合わせは、PR効果抜群だ。2人の日本人スター選手との契約は、ドジャースと日本との結びつきをさらに強めるだろう」と日本市場との関係も強化も見通している。
加えて、「全体として、ドジャースの今オフの動きは、自分たちのフランチャイズに人気をもたらすだけでなく、野球全体がファンの人気、メディアの注目度、国際的な認知度において拡大するのを助け続けている」として、MLB全体にとっても大きなメリットであると論じている。
大谷が球団と交わした巨額契約の内容は、センセーショナルな話題として海外でも報じられた。名門ドジャースによる今回の動きは、米国内での人気低下が囁かれているMLBにおいて起爆剤となり、今後もさまざまな影響を及ぼすこととなるのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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