「こんな人は見たことがない」ドジャースのベテラン内野手が驚愕を受けた、大谷翔平のトレーニング法とは?
大谷のトレーニングに集中する姿はチームメイトを驚かせたようだ(C)Getty Images
今季からドジャースでプレーする大谷翔平。エンゼルスに在籍した昨年は日本人初の本塁打王を獲得するなど、打者として打率.304、44本塁打、95打点、OPS1.066、投手としても10勝5敗、防御率3.14、167奪三振と、異次元の成績をマークした。
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投手か野手のどちらかでプレーすることが一般的なプロの世界で、二刀流として前代未聞の成績を残し続けている大谷。私生活からコンディション管理を重点的に行っているようだが、スポーツ界全体で見ても最も献身的なアスリートと言っても過言ではない。2月中旬からスプリングトレーニングが始まるが、大谷の調整法に新同僚は早くも衝撃を受けているようだ。
現地時間1月30日(日本時間31日)、米スポーツ専門サイト『Sportskeeda』は記事を配信。ドジャースのベテラン内野手、クリス・テイラーが大谷の調整法に驚愕したことを現地メディアのインタビューで明かした。
大谷の調整を見たテイラーは「彼の野球に対する献身的な姿勢は誰にも負けていないよ。彼は驚くほど集中していて、各トレーニングにこれほど長い時間をかけている。こんな人を見たことがない」と語った。同選手によると、大谷は1つ1つのトレーニングに時間をかけているようで、その集中力の高さとトレーニング法に驚いた様子だ。