「オオタニは野球を救う」米司会が大谷翔平の“ジョーダン級の影響力”が生む効果を予測「間違いなく衝撃を与える」
マケイン氏が「ドジャースが野球を助けられる」と論ずる根拠は、ズバリ、大谷の存在だ。「ショウヘイ・オオタニは今の無関心の空気を変えられる。彼はそれに値するビッグスターなんだ」と訴えた。
「今も十分な魅力を秘めているオオタニをポストシーズンに出場させたら、どのチームでも大きな変化を得られる。そして、今、彼は歴史的なフランチャイズをしているドジャースにいる。もしも、ポストシーズンに勝ち進んだら必然的に記録的な視聴率が見込める。マイケル・ジョーダンがバスケットボール界に与えた衝撃を野球界に与えるかもしれない」
北米スポーツ界で「神様」と称され、カリスマとして崇められるジョーダン氏との比較も展開したマケイン氏。語気を強める彼は「オオタニがポストシーズンに進めば、ビジネス面でも大きな効果があることを保証する。来シーズンは間違いなく過去10年でも最高の視聴率が叩き出されると思う」と指摘。大谷のドジャース入りが生み出す規格外の効果を予測した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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