優勝以外は失敗――大谷翔平はドジャース特有のプレッシャーをどう捉えている?「楽しみたいなという思いは強い」
現在、大谷は昨年9月に行った右肘側副靭帯の損傷に対する手術からのリハビリに最中にある。ゆえにシーズン開幕が着々と近づくなかでは回復状況も気になるところだが、本人は「打つ方はもうすぐ100になると思う」と“打者”としての完全復活には自信を口にし、そして“投手”としてのプランも語っている。
「打つ方はこれから何もなければ、開幕に間に合うんじゃないかなという手応えは感じてます。ピッチングに関しても1回目の手術よりはだいぶ感触は良いので、焦ることは無いですけど、プラン通りに行ければ、来年にしっかり間に合うんじゃないかと思ってます」
ドジャースは今年3月20日に韓国・ソウルで行われるパドレス戦で開幕を迎える。その世界が注目する一戦に向け、大谷は着実に前進していると言えそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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