大谷フィーバーを物語った早朝6時の盛況 日本メディアの数に米記者も驚嘆「日本大好きだけど、アメリカで生まれて良かった」
「ドジャースのキャンプだ。ここには約40人の日本人記者がいて、彼らは午前6時からいる。カーショーとヤマモトが施設に入るのを目撃したが、それ以外は『何も起こっていない』という。それでも、そのうちの一人は『今はトイレにも行けないんだ』と言った」
もちろん、大谷や山本だけでなく大物選手が集うドジャースだけに、その関心度の高さは球界随一だ。ゆえに日本や米国だけでなく、中南米、韓国、台湾メディアなどからも選手たちの一挙手一投足に熱視線が向けられており、この日は現場に記者用の作業スペースが特設で設けられるなど、異例の様相を見せているようだ。
史上空前の「大谷フィーバー」。その熱量は、ファンがごった返すであろう10日のキャンプイン以降でさらなる高まりを見せるに違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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