「才能を表現するのは難しい」元女房役スタッシが告白! マスク越しに見たから分かる大谷翔平の凄み「全てが桁外れだ」
ドジャース移籍を果たした大谷(左)とオープン戦で再会を果たしたスタッシ(右)。(C)Getty Images
マスク越しに凄みを目の当たりにしてきたからこそ分かる大谷翔平の凄みがある。
現地時間3月9日に公開となった米スポーツ専門局『NBC Sports』のインタビューを受けたホワイトソックスの捕手マックス・スタッシは、昨シーズンまで所属したエンゼルスの同僚だった大谷に対する想いを語った。
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球界で一大センセーションを巻き起こした大谷の二刀流。6年間で数多の金字塔を打ち立てた異能さを女房役として間近で見てきた32歳は、「史上最高の野球選手かもしれないショウヘイ・オオタニとバッテリーを組んでどうだった?」と問われ、ニヤリと笑みを浮かべ、こう切り返した。
「みんなが彼について読んだり、聞いたりしている事は全てが本当だよ。だからショウヘイの才能がどれほど素晴らしいものか言葉で表現するのは難しいんだ」
エンゼルス時代にもスタッシは「ショウヘイの活躍に驚かされることはないよ。だって、彼は“Sky is the limit”(無限大)だからね。野球に限っては、何だってできるし、それを証明している」と大谷が持つ天井知らずのポテンシャルを称えていた。だからこそ、ライバル同士となった今、その存在はより大きなものとなっている。
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