ドジャース大谷翔平 開幕前ラストマッチ 新妻や両親が見守る中、快音響かず ラスト2試合を5の0で終わる

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大谷は開幕前ラストマッチでノーヒットに終わった(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が3月18日、韓国で行われたエキシビションマッチ(高尺スカイドーム)の韓国代表戦に「2番・指名打者」で先発出場。3打数ノーヒットに終わり、前日の試合と合わせて、開幕直前の2ゲームでは5の0と快音を響かせることはできなかった。

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 プレマッチには先に結婚を発表した真美子夫人や大谷の両親など親族も応援に駆けつける中、初回無死二塁の第1打席は追い込まれてから外角の変化球を捉えきれず、三邪飛。3回無死一塁の第2打席は内角の直球に対して左飛に倒れた。さらに4回二死一塁の第3打席でも一、二塁間を抜けるかという強烈な打球を放つも、一塁寄りに守っていた二塁手に捕球され二ゴロに終わった。

 7回の第4打席で代打を送られた。大谷は前日17日の韓国プロ野球・キウム戦でも2打席連続の空振り三振だった。

 昨年9月に右ひじ手術を受け、迎えた今季のオープン戦は8試合に出場、打率5割、2本塁打、9打点と好調な様子を示していた。

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