ソウルで無安打の大谷翔平 状態を韓国メディアが不安視 一方で圧倒的な影響力には驚愕「2試合沈黙なのに、これほどの話題だ」

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韓国での2試合は当たりが出なかった大谷。開幕戦では一発に期待したい(C)Getty Images

 現地3月18日、ドジャースの大谷翔平は高尺スカイドームで行われた韓国代表とのエキシビジョンマッチに「2番・DH」で先発出場。この日も3打数無安打で快音は聞かれず、韓国に移ってからのエキシビションマッチ2試合では5打数無安打に終わった。

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 初回無死二塁で迎えた第1打席は2球で追い込まれると、外角の変化球に手を出して三邪飛。3回無死一塁の第2打席は内角の直球に差し込まれ、左飛に倒れた。さらに、4回二死一塁で迎えた第3打席では初球の直球を捉えて一、二塁間に強い打球を放ったが、二ゴロに。7回には代打が送られ、この日は3打数無安打に終わった。

 現地時間13日までに米国で行われたオープン戦では打率.500(22打数11安打)、2本塁打、9打点、OPS1.486と驚異的な数字を残していたが、韓国で行われたエキシビションマッチ2試合では5打数無安打。快音が聞かれなかった大谷の状態を現地メディアは心配している。

 韓国の大手経済紙『毎日経済新聞』が記事を配信。エキシビションマッチ2試合を振り返り、「スーパースターは怪我なのか、それともまだ調整段階なのか?」と記載した。

 同メディアは大谷が打席で見せた仕草に注目。「いくつか気になるところがあった。17日の試合では大谷が打席でスイングをした際に、脇腹の痛みを感じたかのようなシーンが映し出された。 その影響か、18日にもしっかりとしたスイングができないように見えた」と身体の状態を懸念した。

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