ジャイアンツの元MVP捕手が漏らした悔い 大谷翔平を巡る交渉の舞台裏「本当に全てをやり尽くした。ガッカリだ」
逃した魚は確かに大きい。それでも「しょうがないさ。ライバル関係でもいいよね」と強調したポージーは、球史を変えてきた偉才への想いを訴えた。
「僕はショウヘイに会った時に言ったんだ。『なぁショウヘイ、僕が現役の時ですら、まず朝起きたら君のハイライトを見ていたよ。君がフィールドで何をするかは毎日、目が離せなかったんだ』ってね。だから本当に一緒に戦えたら嬉しかった。でも、僕は彼が祝福されることを願っている。もちろんジャイアンツとの対戦以外の時だけどね」
2012年にMVPを獲得し、7度の球宴選出を誇るポージー。そんな歴史的な名手が悔恨の想いを口にするところにも、大谷の持つ影響力の大きさが感じられる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】衝撃の97%後払い ドジャースに貢献した大谷翔平のぜいたく税対策に賛否両論「リーグが崩れかねない」「違法ではない」
【関連記事】大谷翔平、驚愕の“994億円後払い”に渦巻く批判 米記者からは擁護の声「オオタニを嫌うべきではない。彼は球界の敵じゃない」
【関連記事】大谷翔平の退団余波 米ファンからトラウト移籍を望む声が相次ぐ「急いでリクエストするべき」
1 2