ドジャース入りの大谷翔平 補強戦略への”影響力”を地元メディアが強調「オオタニとプレーするためにロスに来る」
フリードマン編成部長は「日本の野球ファンをドジャーブルーに変えたい」と野望を語った(C)Getty Images
新たにドジャースの一員となった大谷翔平が現地時間12月14日、ドジャースタジアムで入団会見を行った。
【画像】ドジャースのユニホーム姿をお披露目!大谷翔平が”決意表明”した入団会見の様子
今オフのFA市場で最も注目を集め、10年7億ドル(約1015億円)の巨額契約なども大きな話題となった「二刀流スター」が、新天地移籍についての決意や古巣エンゼルスへの思い、自身を支える関係者への感謝の言葉、さらに今後の目標などについても語っている。また、8月以来となった大谷の会見は、多くの報道陣からさまざまな質問も投げかけられている。
大きな期待感に包まれていた今回の会見では、代理人のネズ・バレロ氏や球団幹部も顔を揃えた。その中でも編成本部長のアンドリュー・フリードマン氏も大谷を迎え入れることとなった現在の思いを語っていた。
大谷より先にマイクの前に立ったフリードマン氏は「ショウヘイ・オオタニを紹介することができて興奮している」などとコメント。球界最大のスーパースター獲得に尽力、奔走してきたことから、入団発表に辿り着いた素直な気持ちを明かしている。
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