驚異の7000万人超え! 大谷翔平のド軍入団会見の総視聴者数に米識者たちも愕然「これはクレイジーすぎる」
ドジャースのユニホームに袖を通し、笑顔を浮かべた大谷。その一挙手一投足には文字通り世界中の熱視線が注がれた。(C)Getty Images
大谷翔平のドジャース移籍に対する世界的な関心を物語るデータが明らかになった。
現地時間12月14日、ドジャースとプロスポーツ史上最高額の10年総額7億ドル(約1015億円)で契約合意した大谷は、新たな本拠地となるドジャー・スタジアムで入団会見を実施。真新しいユニホーム姿を披露するとともに、移籍の胸中を打ち明けた。
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世界的な関心事となった大谷の移籍交渉。11月2日に正式にフリーエージェント選手として公示されて以来、連日のようにスポーツニュースの重大トピックとして取り上げられ、各国メディアを賑わせてきた。
その注目度の高さは凄まじい数字となって表れた。大谷本人にとって、8月9日以来となる公式会見の場とあって、この日の会場には会場に300人を超える報道陣が集結。さらにMLB公式ネットワーク局『MLB Network』でもライブ配信がされたのだが、その視聴者数はなんと7000万人。各国メディアのテレビ中継などを含めると1億人を超える規模の視聴者がいたと考えられ、あらためて“大谷フィーバー”の桁違いの人気ぶりがうかがえる。
7000万人視聴という驚異的な数字には、現地の識者たちも驚くばかりだ。米スポーツ専門局『FOX Sports』のアナリストを務めるベン・バーランダー氏は自身のX(旧ツイッター)で「記者会見のためだけに7000万人もいた。7000万人だ」と脱帽した。