「非常識で、不愉快」均衡を破る大谷翔平とドジャースの後払い契約に米重鎮記者が猛反発「なぜ金額が跳ね上がったのか」
さらに「野球界はいつから論理だけが重要視されるようになったのか」と投げかけ、こう続けている。
「なぜ7億ドルも金額が跳ね上がったのかは見当もつかない疑問だ。私の推測では、オオタニが投打二刀流を10年も続ける可能性は限りなく低いと思う。あのベーブ・ルースの歴史からしても、あと5年も続けることすら無理がある。この10年契約は結果を求められるフロント陣と同様に、オオタニたちにとっても重くのしかかるものになる」
おそらくこの先も大谷とドジャースの締結した10年契約の是非を問う声は続く。そうしたネガティブな声を両者がどう覆していくのかは興味深い。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】ここでもリスク管理を徹底 大谷翔平のドジャース入団会見を米記者はどう見た?「オオタニは過去にこだわることもなかった」
【関連記事】大谷翔平、エ軍残留も視野に バレロ代理人が地元記者に明かした電撃的な可能性「ショウヘイが本当に愛した場所だった」
【関連記事】大谷翔平、驚愕の“994億円後払い”に渦巻く批判 米記者からは擁護の声「オオタニを嫌うべきではない。彼は球界の敵じゃない」
1 2