山本由伸の争奪戦、大谷翔平の”面談同席”にライバル球団の専門メディアが戦々恐々 W獲りは「現実になるかもしれない」
また、同局は、山本の獲得交渉に参加した大谷について、「まだドジャースのマウンドには立っていないし、今年9月に肘の手術を受けた影響でしばらく登板しない」と紹介すると、「投げる、売り込む」両方の意味を持つ「ピッチング」とかけて、「彼はすでにピッチングでチームを助けている。リクルートメント・ピッチングだ」と綴った。
「アルダヤ記者、ローゼンタール記者の報道によれば、ドジャー・スタジアムでヤマモトは、彼の名前とユニフォーム姿をビデオディスプレイに映し出されて迎えられたという。オオタニの影響力次第では、そのイメージはすぐ現実のものになるかもしれない」
面談には、その他にムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンらも同席していたというドジャースだが、はたして大谷&山本の“W獲り”に成功するだろうか。今後の動向を興味深く見守りたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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