山本由伸の争奪戦、大谷翔平の”面談同席”にライバル球団の専門メディアが戦々恐々 W獲りは「現実になるかもしれない」
前代未聞の契約を結んだ大谷は、ドジャースのために早速動いたようだ(C)Getty Images
現地12月12日、オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指している山本由伸は、ドジャースとの面談を本拠地ドジャー・スタジアムで実施。一夜明けた現地13日には、その場に大谷翔平が同席していたと、米メディア『The Athletc』のファビアン・アルダヤ記者、ケン・ローゼンタール記者が報じている。
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この報道を受け、X(旧ツイッター)上でネガティブな反応を見せたのは、米放送局『NBC Sports』のサンフランシスコ・ジャンアンツ専門アカウントだ。「ショウヘイ・オオタニは、ジャイアンツがターゲットにしているヨシノブ・ヤマモトのドジャース獲得に協力しているようだ」と文面に綴り、歯ぎしりしている顔文字を添えた。
先日まで繰り広げられていた大谷の争奪戦でも、移籍先候補の一つに挙がっていたジャイアンツ。しかし最終的に、同地区のライバル球団にこの偉才を持っていかれてしまい、さらに追い討ちをかけるような今回の“同席報道”は、直近5年で1度しかプレーオフに進出できていない彼らにとって、脅威なのは間違いないだろう。
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