アメリカ人も舌を巻く図抜けた価値 イチローや野茂英雄でさえも叩かれたメジャーで大谷翔平が批判されない理由
「ヒデオ・ノモは1995年にドジャースに入団し、その年の新人王に選出された。しかし、ひねくれ者たちは、彼が成功したのは型破りなストップモーションの投げ方をしていたからだと主張した。イチロー・スズキが2004年に262安打でメジャー記録を作った時も、評論家たちは、彼が主にゴロやライナーを打つから達成できたと批判した。ヒデキ・マツイは日本ではトップスラッガーだったが、ヤンキースでは普通のパワーヒッターだったと言われた。しかし、オオタニは独自の方法でもって、アメリカ人たちをぎゃふんと言わせている」
世界中の度肝を抜き、声価を高め続けている大谷。そのパフォーマンスには、目の肥えたアメリカ人たちも舌を巻くほかにない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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