“サッカーの母国”で広まる大谷翔平フィーバー 英メディアがド軍移籍に感嘆「オオタニはスポーツ界で過小評価されている」
さらに「ベーブ・ルースが1935年に現役引退をして以来、野球というスポーツがどれほど変化したかを考えると、オオタニがやっている二刀流とは比較にならない。彼らは別の惑星にいると言っていい」と、“野球の神様”と称される米球界のレジェンドとの比較も展開した同局は、「オオタニはスポーツ界で、まだまだ過小評価されている」と断言した。
「ここから先の10年間で、ドジャースがオオタニから受ける恩恵に甘んじずに、適切なフランチャイズを続ければ、彼は地球上で最も支配的な選手の1人になれるかもしれない。少なくとも現時点で球界にオオタニのような選手はいないし、フリーエージェントの歴史においてもここまでの熱狂はなかった」
サッカーの母国でも小さくない関心を寄せられる大谷。この現象はまさに異例と言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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