アジア人史上初のハンク・アーロン賞受賞で11冠! 話題の尽きない今オフに見る大谷翔平の「異能さ」
さらにエンゼルスの最優秀選手を当然のように手にすれば、米老舗専門誌『Baseball America』の年間最優秀選手にも選出。そして選手間投票で選ばれるア・リーグ最優秀野手に選ばれ、プロ野球の発展に大きく貢献した野球人に贈られる正力松太郎賞の特別賞も獲得。そしてハンク・アーロン賞とともに発表された「オールMLBチーム」では、先発投手、指名打者部門で共にファーストチーム入り。今年のタイトルラッシュは11冠で締めくくった。
現地時間12月11日には、ドジャースとプロスポーツ史上最高額と言われる10年総額7億ドル(約1015億円)の超大型契約を締結し、世界的な関心を集めた。娯楽の尽きない今オフは、様々な金字塔を打ち立て続ける大谷の異能さを物語っていると言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「オオタニはブーイングされる」大谷翔平を襲う!? ド軍の“洗礼”を元MLB戦士が断言「エンゼルスになんて誰もしない」
【関連記事】大谷翔平、エ軍残留も視野に バレロ代理人が地元記者に明かした電撃的な可能性「ショウヘイが本当に愛した場所だった」
【関連記事】“金満球団”メッツは「誰が見ても真剣に話をしていなかった」 大谷翔平の争奪戦から撤退した2つの理由
1 2