ドジャース監督が明かした大谷翔平の“三刀流プラン”に米メディアは賛否「不必要なリスクとしか言いようがない」という指摘も

タグ: , , , 2023/12/17

外野での起用はあくまで順調にリハビリが進んだ場合の話だが、負担が増すのは間違いないだろう(C)Getty Images

 二刀流スターに驚きの“三刀流プラン”が浮上している。

 現地時間12月14日(日本時間15日)、ドジャースへの移籍が決まった大谷翔平の入団会見が実施された。背番号はエンゼルスでも背負った「17」。ドジャーブルーの真新しいユニフォーム姿をファンに披露するとともに、会見では移籍の胸中を打ち明けた。

【画像】ドジャースのユニホーム姿をお披露目!大谷翔平が”決意表明”した入団会見の様子





 10年総額7億ドル(約1015億円)もの巨額契約で二刀流スターを獲得したドジャース。大谷は右肘手術を受けた影響で来季は打者に専念する予定だが、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は“仰天起用プラン”の可能性を示唆している。

 MLB公式サイトは記事を配信し、「ロバーツ監督、オオタニの右肘が回復すれば左翼起用にも前向き」と報じた。

 同サイトはロバーツ監督がテレビ番組に出演した際に「ショウヘイとは、9月になってボールを投げられるようになったら、レフトを守ってもいいのではないかという話を少しした。彼は『リハビリがうまくいって、右肘の調子が問題なければ守ってもいい』と言ってくれた」と語ったコメントを引用。同監督は2024年シーズンで打者に専念する大谷を左翼で起用する可能性を示唆したのだ。

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