“994億円の後払い”でもトラウトの9倍 米老舗経済が大谷翔平の仰天稼ぎに脱帽「オオタニは完全に別次元にいる」

タグ: , , , , 2023/12/19

 ビジネス界のあらゆる話題に切り込んできた同誌は、「スポンサー収入を考えると、オオタニは完全に別次元にいる。我々としては、彼がフィールド外で少なくとも年間3500万ドル(約50億7500万円)を稼いでいると推定している」と推察。さらに大谷が得ている収入規模がいかに歴史的なものなのかを、往年のスーパースターとの比較を交えて論じている。

「単純に比較をすると、あのアレックス・ロドリゲスはキャリア全体で、スポンサー、出演、記念品によって推定3500万ドルを稼いでいた。オオタニはそれに並んでいるわけである」

 2000年代に名門ヤンキースなどで活躍し、メジャー通算696本塁打を放った大スラッガーを引き合いに出した『Forbes』は、さらにエンゼルス時代の同僚・マイク・トラウトとも比較。「トラウトは2023年に推定400万ドル(約5億8000万円)を稼いだ。これはオオタニの儲けには全く及ばないが、それでも今のMLBのフィールド外での総額としては(ブライス・ハーパー、アーロン・ジャッジ、そしてオオタニに次ぐ)4番目である」と指摘。あらためて大谷が得ている収入の大きさを伝えている。

 名だたるスターたちと肩を並べるような規格外の稼ぎぶり……。世界最高の契約で“常勝軍団”の一員となった大谷に対する驚きの声は、まだまだ続きそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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