「オオタニはさっさと出ていけ」エ軍地元識者がぶち上げた“大谷翔平不要論”に物議 ファンから批判も「英雄伝は終わりだ」

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 大谷に頼りきりだった今季のエンゼルスを断じたティムズ氏は、「もうオオタニを必要とはしていない」「こう言えば、自分は猛反発されるだろうし、まあ、炎上するだろうけど、『ショウヘイ・オオタニよ、さっさと出ていけ』といったところだよ」とフラストレーションを爆発。怒涛の批判を展開した。

 無論、一連の言動にはSNSで「人種差別じゃないか」「そこまで言う必要はない」と批判が集中。しかし、ティムズ氏は頑なに自らの“理想”を変えはしなかった。

 あるファンからX(旧ツイッター)上で「あなたはオオタニをヘイトするための運動をしているだけ」と揶揄されると、「説明するまでもないが、説明しよう。僕はオオタニが嫌いではない。彼は最も才能豊かな選手だと思っている」と主張。そして「ただ、私が望むのはエンゼルスの勝利だ。チームにとってベストなことを望んでいるんだ。だから5000万ドルで誰かと契約することはベストじゃないと考えているだけだ」と反論した。

 投打で異彩を放ってきた大谷を「出ていけ」と切り捨てたティムズ氏。その極端な物言いはしばらく波紋を広げそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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