「同じ領域にはいない」大谷翔平よりも“全盛期のボンズ”の方が上 元MLB名捕手がまさかの比較論「何を摂取したかは気にしない」

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 周囲をあ然とさせたピアジンスキー氏は、さらに熱弁を振るう。

「今年のショウヘイ・オオタニは確かに凄い。素晴らしいよ。でも、数字は数字だ。ステロイドを使っていないとされるボンズのジャイアンツでの1年目になった1993年のOPSは1.136。ショウヘイよりも上だ。投げる、投げないという話をするのは不公平だが、ボンズは打者としては同じ領域にはいない」

 ピアジンスキー氏の意見はいささか暴論のようにも思えるが、こうした“異論”がメディアで真剣に語られる。その事実も娯楽の尽きない大谷の凄みと言えるのかもしれない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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