前回対戦では3打数無安打…大谷翔平はマナイア攻略を果せるか!? 両者の“再戦”をメジャー公式も展望「攻め方を変える可能性も」
さらに、マナイアがシーズン中とは投球パターンを変えていたとの分析とともに、「全体的に、オオタニはマナイアのシンカーとスイーパーの違いを見極めるのに苦戦し、どちらの球種にも適切に反応できなかった。マネイアの投球フォームがオオタニのスイングの判断に大きな影響を与えていた」として、独特のフォームもバッティングを狂わされた要因の1つであると説いている。
同メディアは次戦での両者の対戦について、「オオタニは、今ポストシーズンでマナイアが攻め方を変えたことを当然知っている。しかし、マナイアもまた、オオタニが第6戦で対応してくることを、そしてオオタニがシンカーに対して非常に危険な打者であることを理解している」と見通しながら、その上で「一度はオオタニが打ち取られているが、再び同じことが起きるかどうかは分からない。だからこそ、日曜日の対決が面白くなるのだ」と綴っている。
シリーズ2度目の対戦で大谷がマナイアを打ち崩すことができれば、ドジャースが勝利に大きく近づくことは間違いない。リーグ制覇の懸かる第6戦、「日本人スター」は難敵攻略を果たせるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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