前回対戦では3打数無安打…大谷翔平はマナイア攻略を果せるか!? 両者の“再戦”をメジャー公式も展望「攻め方を変える可能性も」
大谷のバットが火を噴くか。メッツとの第6戦はマナイアとの対戦に注目が集まる(C)Getty Images
ナ・リーグ優勝決定シリーズはドジャース3勝、メッツ2勝の対戦成績で第6戦を迎える。現地時間10月20日（日本時間21日）、ドジャースタジアムに舞台を移して行われるこのゲーム、両チームにとってシリーズ最終盤での大一番となる。
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ブルペンデーとなる公算が高いドジャースに対し、メッツは第2戦で好投したショーン・マナイアの先発が発表されている。今回のポストシーズンで2勝をマークしており、ドジャースとのゲームでも5回を投げ自責点2という内容で先発投手の役割を果たした。
特にこの試合でマナイアは、大谷翔平を3打席ノーヒットに抑えるという印象的なパフォーマンスを披露している。大谷はマナイアの変化球にタイミングを狂わされ、2打席連続三振に倒れるなど、先発左腕の投球に手も足も出なかった。
そして、第6戦で行われる両者の「再戦」が試合の行方を左右する大きなポイントであると、メジャー公式サイト『MLB.com』が伝えている。
同メディアでは、第2戦を振り返っており、マナイアは大谷に対し計10球、すべてシンカーとスィーパーを投じていたと指摘しながら、「マナイアがまた同じ2球種で攻めてきたら、オオタニはどうするだろうか？ マナイアのシンカーに手を出すのか、それとも第2戦と同じように抑えられてしまうのか？あるいは、マナイアが第6戦でオオタニへの攻め方を変えてくる可能性もある」と予想を並べている。
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