なぜ大谷翔平のWBCでの登板に米球界で懐疑論? 元MLB名手が語った二刀流実現へのシビア見解「ドジャースも投げさせるリスクは取らない」
もっとも、本人は投打二刀流の可能性を消してはいない。大会を独占配信する米大手動画配信サービス『Netflix』が11月26日に公式SNSで公開したインタビュー動画において大谷は「起用法についてはまだコミュニケーションを取らないといけない」と前置きした上で「何通りかのプランは持っておくべきだと思っている」と自身の考えを明らかにしている。
「投げるパターンと投げないパターン。また、投げるパターンとしても何通りか。投げないパターンとしても何通りかのプランは持っておくべきだと思う。それはドジャースと話をしながら、計画に沿って選んでいけばいい」
おそらくお茶の間が期待するのは二刀流で躍動する姿。しかし、ドジャースが大谷のコンディションをよりシビアに管理するのであれば、実現が現実的とは言い難い。いずれにしても出場は決まっただけに、本人が口にする「プラン」がいかなる形となるかを興味深く待ちたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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