大谷翔平、WBCでの二刀流断念の“裏側” 「腰を据えて話した」ド軍幹部の明かす偉才の葛藤「本心では投げたかったと思う」

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 当然、葛藤はあったに違いない。フリードマン編成本部長も「彼は競争心が強いから、本心では投げたかったと思う」と思いを巡らせる。一方で理想とは異なる現実的な姿勢は崩さなかった。

「でも、彼はこちらの考えを理解してくれた。本当にいい話し合いだった。去年は手術明けだったから、本当に慎重になった。すべてのことを計画的に進めていた。今年はそこまでではないが、もちろん意識はする。

 それに彼が背負う負荷は本当に大きいんだ。しかも他のどの選手たちとも種類の違う負荷だ。だから基本的に“状態を見て、対処する”。それに尽きるんだ。ここから3月まではスローイングプログラムを続けて、しっかりと投球数を重ねながら、腕の状態を整えさせる。そこから先は様子を見ながら進めるしかない」

 おそらく野球ファンとしては、至高の舞台で大谷が投打二刀流をし、世界の強打者たちと対峙する場面を見たいと願うもの。しかし、「去年とは確実に違うアプローチが必要」(フリードマン編成本部長談)という変化の1年を前に無理は禁物。やはりWBCでの打者専任は不可避だったと言えよう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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