「トラウタニ降臨!」エンゼルス・大谷翔平 シーズン1号は136メートルの特大弾!主砲トラウトとのアベック弾も話題に
(C)Getty Images
エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地で行われたアスレチックス戦に「3番・DH」で出場。5回の第3打席で今季初アーチとなる中越えソロを放った。
5回、大谷の打席の直前には主砲・トラウトが第1号2ランを放っていた。その興奮も冷めやらないまま、相手左腕・ウォルディックが投じた内角低めのスライダーをマン振り、打球はぐんぐんと伸び、中越えソロをマークした。わずか1分弱の間に起きた驚愕のアベック弾にはネット上でも「トラウタニ降臨!」「朝からリアルタイムで大谷のホームランが見られて幸せ」など、喜びの声にあふれた。
【動画】今季1号は特大の136メートル弾!「おはよう大谷」弾が今季も楽しめそうだ
トラウトとはWBC決勝の舞台、最後の打者と投手として名勝負を繰り広げた。しかし当然チームに戻れば、勝利を目指す盟友どうし。勝利の儀式であるテンガロンハットをトラウトが大谷に慌てて譲り渡すシーンは、ほほえましさも感じさせた。
大谷の1号アーチは打球速度約178キロ、飛距離136メートルと速度、飛距離も文句なしの一発となった。WBC直後のシーズン開幕となったことでコンディションの影響も心配されていたが、「ユニコーン」大谷にとっては心配無用か。
今シーズンも「おはよう大谷」と朝を彩るアーチで日本の野球ファンを楽しませてくれそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】【巨人】早くもスタメン落ちが話題 オコエ瑠偉の「試練」
【関連記事】WBC世界一の大きな代償…開幕1カ月離脱の源田壮亮に続き大勢も〝後遺症〟か
【関連記事】敵地ファンの挑発に乗ってしまった? 大谷の328億円同僚、故障禍に続き今年も失態か