「もはや”違法”だ」大谷翔平、脅威の防御率0.47に米驚愕!日本ファンからは「控えめに言って野球神だな」の声も【プレーバック2023】
大谷は51センチも曲がるスイーパーを武器に圧巻のピッチングを披露した。(C)Getty Images
投手として10勝5敗、防御率3.14、167奪三振、打者としては打率.304、44本塁打、OPS1.066を記録するなど、驚異的な活躍を見せた大谷翔平。メジャー日本人初となる本塁打王と、2度目となるア・リーグMVP受賞の期待が高まっている二刀流は、怪我で戦線離脱という無念の結末でシーズンを終えた一方、ファンの記憶に残る大きなインパクトを残した。ここでは日本の至宝が今シーズンに見せた印象的なパフォーマンス、出来事を『CoCoKARAnext』のヒット記事で振り返る。今回は、大谷が圧巻のピッチングで「防御率0.47」を記録したナショナルズ戦での反応を見ていこう。記事初掲載:2023年4月12日
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日本が誇る二刀流が、圧巻のピッチングを披露した。
エンゼルスの大谷翔平は現地11日(日本時間12日)、本拠地でのナショナルズ戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。7回1安打無失点6奪三振の好投を見せ、チームを2-0の勝利に導いた。
【動画】大谷翔平が圧巻の6奪三振!切れ味抜群のスイーパーやスプリットでナショナルズ打線を封じた実際の映像
初回に2四球を出しながらも無失点でしのぎ、さらに4回にも四球絡みでピンチを迎えたが、ここも無失点に抑える。結局、計6つの四死球を与えながらも、要所でギアを上げてナショナルズ打線に付け入る隙を与えなかった。
終わってみれば7回92球を投げて無失点6奪三振という結果に、「相変わらずエグい」「防御率0・47!?やばすぎる…」「控えめに言って野球神だな」と日本のファンが反応すれば、米ファンも「もはや”違法”だ」「信じられない」「なんて厄介なピッチャーだ」などと感嘆の声をあげた。
打者としても打率3割を記録する二刀流は、ワールド・ベースボール・クラシックの疲れを感じさせないパフォーマンスでファンを楽しませている。未開の領域を切り開き続ける大谷の活躍から、今後も目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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