売却中止のエ軍、大谷翔平の放出は決定的!?米メディアが報道「今季中にトレードを検討しなければならない」
さらに「モレノが当分の間、球団の指揮を執ることになり、オオタニが契約満了後もアナハイムに残る可能性は『はるかに低い』と報じられている」と米国内の反応も紹介しており、その上で「もし本当にそうだとしたら、エンゼルスは今季中にオオタニのトレードを検討しなければならないだろう」と指摘。同メディアは、今季もエンゼルスが低迷するならば早期の放出もあるとして「すでに4つのチームがトレード候補としてオオタニとつながっており、その中でもロサンゼルス・ドジャース以上に取り沙汰されているチームはない」と獲得候補としてドジャースが最有力と見込みを述べた。
加えて「エンゼルスのファンは、このような事態にならないことを祈るしかないが、トレード期限までにオオタニから何かを得ることは、数か月後に彼を無一文で失うよりもずっと良いことなのだろう」とも付け加えている。
記事では他にも「オオタニの見返りは、おそらくこれまで見たこともないようなものになるだろう」とも綴られており、これまでにない規模のトレードとなるものと予想している。エンゼルス球団にとって、そしてもちろんファンにとっても唯一無二の存在である大谷のシーズン中での放出が行われるのか。二刀流スターの去就は2023年のMLBにおいて、今後さらに人々の関心を惹きつけていくことは間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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