大谷翔平FA移籍の条件は「勝てるチーム」 最有力球団は?現地記者は史上初の「6億ドル」契約も示唆
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アリゾナ州テンピでスプリングトレーニングを行っているエンゼルスの大谷翔平(28)は順調な調整ぶりを披露している。来月に開催されるWBCにも侍ジャパンの一員として参加するこの男には、期待の声が高まっている。
そんな大谷は2023年オフにフリーエージェント(FA)となる予定だ。初の「5億ドル」プレーヤーになることも確実視される中、エンゼルスに残留するのか、他球団に移籍するのかで早くも注目を集めている。
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そんな中、『ニューヨーク・ポスト』紙のジョン・ヘイマン記者は「ショウヘイ・オオタニはメジャーリーグ初の6億ドル選手になるか?」と題した記事を掲載し、争奪戦が予想される大谷の契約オファーと獲得球団を予想している。
記事には、「直接の関係者は誰もコメントしていないし、彼の代理人も誰にも数字を言っていない」としながらも、「これは(大谷の)偉大さの対価としての推測」として“6億ドル”という超大型契約の可能性に言及した。
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