大谷翔平がWBCへ向けブルペン投球!エンゼルス同僚からは早くも“残留要請”「彼がここに留まるようにできる限りのことをする」
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日本の至宝がいよいよ始動した。
現地2月15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・エンゼルスは春季キャンプを開始し、大谷翔平も参加した。メジャー6年目となる今季の大谷は、来月に開催が迫っているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に侍ジャパンの一員として出場予定。キャンプ初日から、ブルペンで37球を投げこみ、調整した。
【画像】大谷翔平がいよいよ始動!エンゼルスの春季キャンプで37球を投げ込んだブルペンの様子
大谷の順調な仕上がりぶりには現地の記者も反応。米スポーツ専門局『FOX Sports』アナリストで“大谷マニア”で知られるベン・バーランダー氏は自身のTwitterで、「ベースボールが帰ってきた!ユニコーン(大谷)が返ってきた!」とツイートし、「私がショウヘイ・オオタニについて話すのを嫌う人にとっては、長い年になるだろう。私たちは史上最高の才能を見ています。ファンクラブのリーダーとして、断言します。彼のことを言い過ぎだと思われても構いません」と、大興奮している様子を投稿した。
また、ロサンゼルス・タイムズの記者、サラ・バレンズエラ氏もTwitterで、「オオタニがブルペン投球を終え、クラブハウスに戻ると、そこにいるファンは歓声を上げ、彼の名前を唱え始めた」と、現地の様子をツイートした。エンゼルスファンも、球春到来とスターの始動に興奮しているようだ。また、バレンズエラ氏は「ショウヘイは25日に、初の実戦バッティングピッチャーを務める。そして、3月1日に行われるエンゼルスのホームスプリングゲームで先発する」と、大谷の今後のスケジュールを明かした。