大谷翔平が勝ち越しホームラン！２試合連続の“ムーンショット”に米識者は興奮「２回目のＭＶＰが決定的だ」
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現地４月３日（日本時間４日）、エンゼルスの大谷翔平が敵地Ｔ－モバイル・パークで行われたシアトル・マリナーズ戦に「３番・ＤＨ」で先発出場。第３打席目に右中間スタンドへ打球を運び、２試合連続のホームランを放った。
第１打席、第２打席を凡退していた大谷は、２－２の同点で迎えた５回無死１塁の場面で第３打席が回ると、マリナーズ先発投手、ジョージ・カービーが投げたチェンジアップを完璧に捉え、勝ち越しの２ランホームランを放った。ダイヤモンドを一周し、ベンチに戻ると、味方から麦わら帽子を被され、勝ち越しの一発に喜びを表現した。
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大谷は２日（日本時間３日）のアスレチックス戦でも５回にソロ本塁打を放ったが、この試合でも完璧な一発を披露し、２試合連続のホームランを記録した。
大谷の一発には現地のメディアも興奮。米スポーツ専門サイト『Ｂａｒｓｔｏｏｌ Ｓｐｏｒｔｓ』の公式Ｔｗｉｔｔｅｒは「ショウヘイ・オオタニの絶対的なムーンショット！」と反応し、大谷の一発を称賛。また、米データ分析会社『Ｃｏｄｉｆｙ Ｂａｓｅｂａｌｌ』の公式Ｔｗｉｔｔｅｒは、「ショウヘイ・オオタニ、またもやホームラン！この打球は１１０マイル（約１７７キロ）のスピードでバットから飛び出し、４３１フィート（約１３１メートル）の飛距離を計測した！」と大谷が放ったホームランを伝えた。
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