「圧倒的な支配力と効率性だ」大谷翔平、歴代2番目の早さで500奪三振達成に米驚愕!「不条理であり、信じられない」
投打でメジャーリーグを席巻する大谷。今季もMVPは射程圏内だ(C)Getty Imges
現地5月4日(日本時間5日)、エンゼルスの大谷翔平が敵地で行われたカージナルス戦に「2番・DH」で先発出場。3打数1安打2四球、計3出塁の活躍でチームの4連勝に貢献した。また、この日の一打で7試合連続安打を記録した。
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日本が誇る二刀流は今季も投打で驚異的な活躍を見せている。同3日(同4日)のカージナルス戦で先発登板した大谷は今季5勝目とはならなかったが、わずか5イニングで自己最多タイとなる13個の奪三振を記録。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンの一員として共に世界一に貢献したラーズ・ヌートバーからは3つの三振を奪うなど、“奪三振ショー”を披露した。
さらに、大谷は同日の登板で通算500奪三振を達成。ベーブ・ルース以来、史上2人目となる「500奪三振&100本塁打」の偉業を成し遂げた。
そんな大谷の“奪三振マシーン”ぶりを米メディアは紹介。米スポーツ放送局「ESPN Stats & Info」の公式Twitterは、「オオタニは、キャリア通算500奪三振を達成するのに388回2/3を要した。コービン・バーンズの365イニングに次いで、先発投手として2番目に少ないイニングである」と投稿し、大谷が歴代2番目のスピードで500奪三振を達成したことを伝えた。