大谷翔平との比較に異論!米人気ラジオMCが”ジャッジ最強説”を強調「オオタニがなにをしようと知ったことではない」
しかし、ジャッジを推す声が根強いのは紛れもない事実である。現地6月6日にニューヨークに拠点を構えるラジオ局『WFAN』の人気コメンテーターであるサル・リカタ氏は巷で小さくない話題となっている“比較論”について興味深い意見をぶつけた。
「世間では話題になっているようだけど、ショウヘイ・オオタニやマイク・トラウトが何をしようとも、知ったことではないね。どうでもいいんだ。彼らを批判したいわけではないけど、私が言いたいのはこういうことだ。今の野球界でアーロン・ジャッジよりも優れている人はいない。彼を越える方法はないよ」
今まさにキャリアの最盛期にあり、実力は現球界でナンバーワンと言っていい大谷とジャッジ。シーズンが進むごとに凄みが増していく彼らを比較する論争はまだまだ尽きなそうである。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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