大谷翔平は“前人未到”のサイ・ヤング賞を獲れるのか?米メディアが指摘した「最大の欠点」とは
「オオタニの最大の欠点は、ずばり、その制球力の悪さにある。依然として彼は打者の約10%を何らかの形で歩かせており、デッドボール(8)とワイルドピッチ(9)の両方でリーグトップにいる。もしも、オオタニがコントロールにより磨きをかけることができれば、すぐに、この争いで人気者になれる」
大谷の制球難は以前から改善を求められている要素でもある。それだけに通年の課題を克服し、より安定感のある投球を見せなければ、サイ・ヤング賞を手にするのは難しいのだろう……。
しかし、期待をせずにはいられない。これまでも多くの不可能を可能にしてきた大谷ならば、日本人投手初の快挙をやってのけてしまうはずだ、と。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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