「体幹をセカンド方向に倒すようになった」手術後に変化した大谷翔平の投球フォームをスポーツドクターが指摘
そして、フォームを変化したメリットについて、肩や肘の怪我のリスクを減らすことができるだけでなく、「以前の大谷選手は腕を思いっきり振ることで160キロを目指してたんですけど、術後は体幹を思いっきり倒すことで、下半身、体幹で作ったエネルギーを効率良く伝える方向で速いボールを投げるっていう風にシフトとしている」と身体に負担をかけることなくボールの質の向上にも成功したとコメントした。
活躍の裏には、手術を受けることだけでなく、フォーム変更という勇気ある決断があったようだ。そういった変化を恐れない姿勢も大谷の魅力の一つと言える。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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