トラウトとの「夢の対決」も?大谷翔平がWBC決勝で“サプライズ”登板の可能性が浮上
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ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一奪回を目指す侍ジャパンは、現地20日(日本時間21日)に準決勝のメキシコ戦に臨む。栗山英樹監督は負けたら終わりの大一番となるこの試合にロッテの佐々木朗希(21)を先発登板させることを明言した。
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19日の準決勝では、アメリカが14-2でキューバを下した。これで前回大会の覇者であるアメリカが決勝へ進出。日本がメキシコに勝利すれば、決勝の舞台で”日米対決”となる。
メキシコ戦に勝利すれば、21日に行われる決勝戦に進出する侍ジャパン。その決勝の舞台で大谷翔平(28)が投手として登板する可能性が出てきた。アメリカの『ロサンゼルス・タイムズ』は、大谷が記者団に対して「先発する可能性はないと思いますが、もちろんリリーフで投げる準備はしたいと思います」と語ったことを明らかにした。大谷は「球団(エンゼルス)は本当に僕のわがままな要望を聞いてくれて、多くのことを許容してくれました。最後の最後なので、体調と相談して決めたいです」と話したという。
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