【侍ジャパン】大谷の打順はどこがベスト? レジェンドOBたちが示した「最適解」とは
またポジション別の起用の話題になって、注目集める二塁のポジションには先発として、牧秀悟(24)を推す声も。この理由に関して宮本慎也氏は「山田を先発で使ってダメだったときに牧を最後守らせるのは不安」として、守備の堅さで知られる山田哲人(30)を残しておいたほうがいいとした。
また注目集める大谷の打順に関しては1番を推すメンバーが6人中、4人と多くを占めた。一方、「2番」を推すのは宮本氏。「1番大谷だとランナーがいないときに大谷に回る可能性がある」として、下位打線が打てなかったときに大谷に打順が回ってきても、効果的に点を奪えない可能性を指摘。その意味では「2番か、3番」に置いてポイントゲッターの役割を期待する声が上がった。
実際に6日に行われた強化試合でもクリーンアップを務め、しっかり得点に結びつけた大谷。本戦ではいよいよ「投手・大谷」も解禁。メジャーも席巻した二刀流の活躍で世界一奪還なるか。胸アツの戦いを期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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