大谷翔平が今季初の2試合連続無安打と沈黙 エンゼルスも3-9でヤンキースに連敗
大谷はこれで12打席連続の無安打と当たりが止まっている(C)Getty Images
エンゼルスの大谷翔平が現地4月20日(日本時間21日)、敵地でのヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。3打数無安打1四球で、今季初めて2試合連続無安打に終わり、チームも3-9で連敗を喫した。
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相手先発の左腕コルテスと対戦した第1打席はピッチャーフライ。3回の第2打席は、2死一、三塁のチャンスでセカンドゴロに打ちとられ、5回の第3打席も同じくセカンドゴロ。7回の第4打席は左腕ペラルタを相手に四球を選んだ。
チームは初回に5点を奪われる苦しい展開。大谷にもチャンスが回ってきたが、この日は快音が聞かれなかった。5点を追いかける3回は2死一、三塁のチャンスで凡退し、5回には8番オホッピーのタイムリー、1番ウォードの犠牲フライで2点を奪ういい流れのなか、続く大谷は初球のカットボールをとらえきれずにセカンドゴロに終わっている。
これでヤンキースとの3連戦は1勝2敗で負け越し。現在17連戦中のエンゼルスは、本拠地に戻り、明日21日(日本時間22日)のロイヤルズ戦に備える。大谷は今季5度目となる先発登板の予定で、連敗ストップが期待される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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