大谷翔平の“圧巻ショー”に米地元局も脱帽! エ軍OBはライナー弾に「あれだけ崩されても打てるなんて」と愕然
3試合ぶりのマルチ安打で存在感を示した大谷には、地元メディアも賛辞を贈らずにはいられない。エンゼルスの試合中継を行なった『Bally Sports West』の解説者で、球団OBでもあるマーク・グビサ氏は「彼は外角のチェンジアップを捉えたが、あれだけバランスを崩されても強い打球を打てるなんて……。やはりアメージングだ」と初回に10号アーチを放ったシーンを驚きとともに称賛。さらにおよそ投手のそれではない走力でもぎ取った内野安打を、こう振り返った。
「ファーストのマウントキャッスルのプレーはたしかにアンビリーバブルだった。でもね、ショウヘイのスピードを前にはノーチャンスだ」
打って、走ってと、改めて己の価値を知らしめた大谷。チームの連敗ストップに貢献した偉才の活躍からまだまだ目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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