「最悪だった」オリオールズ右腕が大谷翔平への“失投”を無念の回顧「大事な局面でまずいコースに投げてしまった」
5回(95球)を投げて3失点、7奪三振、与四球1と先発投手としてまずまずのゲームメイクを果たした28歳は、試合後に地元スポーツ専門局『MASN』の試合後の取材で、「あのコントロールは最悪だ。今日は全体的に制球が悪かったけど、特に良くなかった」と落胆のコメントを残した。
「オオタニには抜けたチェンジアップを打たれた。(ホームランを打たれた)トラウトに対するピッチングを含めて、大事な局面でまずいコースに投げてしまった」
大谷という強打者に対するミスの恐さを体感させられたウェルズ。それでも「ここまでくるのに努力をしてきたのは間違いない。それはプラスだ。次に対戦することがあったら初心に戻ってブルペンでやってきたことを確実に遂行するだけだ」と前を向いた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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