エンゼルス・大谷翔平が花巻東高先輩の菊池雄星から豪快２ラン！初兜パフォーマンスも！
(C)Getty Images
エンゼルス・大谷翔平投手が9日（日本時間10日）に行われた本拠地・ブルージェイズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席で豪快な3号2ランを放った。
菊池雄星との花巻東対決となったこの試合。３点をリードする3回1死一塁で迎えた打席、菊池の内角スライダーを捉えて左中間へ放り込み豪快な３号２ランをマークした。見逃せばボールとなる難しい球を逆方向に飛ばせるパワーは圧巻。５試合ぶりの一発は今季の本拠地初本塁打となり、メジャー通算130号本塁打にも到達。本拠地ファンも大盛り上がりとなった。
ダイヤモンドを１周し戻ったベンチでは話題の兜を初めて被り、満面の笑みでハイタッチを繰り返す場面も。
今季９試合目ですでに３本をマークと順調なペースで本塁打を放っている。２０２３シーズンもさらなる進化した姿が期待できそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】日本ハム・新庄剛志監督「違うチームで監督したい」発言が波紋…「矢野監督退任騒動」の二の舞か
【関連記事】大谷翔平の来季動向は？他球団との関係性に現地メディアが注目！メッツは「支出に手を抜かない」、パドレスも「資金は障害にならない」
【関連記事】ＤｅＮＡのサイ・ヤング賞右腕バウアーは救世主か、それとも…ベイ党の期待と憂鬱
