大谷翔平、意地の8号アーチも実らず エ軍指揮官は「もっと点を取らなければ」と不満の声
大谷の2ランで1点差まで詰め寄ったが、あと1本がでなかった(C)Getty Images
指揮官の苦悩のコメントが伝えられている。
エンゼルスは現地時間5月10日(日本時間11日)に行われたアストロズ戦で4-5とあと一歩及ばず、昨日に続き連敗。昨年のワールドチャンピオンであるアストロズとの3連戦を1勝2敗で終えた。
【動画】大谷翔平が意地の8号!体勢崩されながらもスタンドインさせた2ランの映像
このゲームではアストロズ先発のクリスチャン・ハビエルが好投し、2回にハンター・レンフローに2点本塁打を許すも6回を投げ3安打でエンゼルス打線を押さえている。大谷翔平も、『3番・DH』でスタメン出場するも、6回の3打席目まで2三振を喫するなどノーヒットに封じられていた。
9回、エンゼルスは反撃に転じ、アストロズ4番手のライアン・プレスリーからマイク・トラウトが内野安打で出塁すると、続く大谷が低めの変化球に対し、体勢を沈めながらボールを捕らえライトスタンドに運んで1点差に追い上げる。しかし、その後ランナー2人を溜めるも、あと一本が出ず、追いつくことはできなかった。
この日のエンゼルスの敗戦は米国内紙『The Press-Enterprise』でも、フィル・ネビン監督のコメントも交えながら報じている。
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