大谷翔平、首位攻防戦で4打数無安打 エンゼルスも1-10大敗 ”疑惑”の判定に泣かされる場面も
4打数無安打に終わった大谷。明日のカード最終戦では快音に期待したい(C)Getty Images
エンゼルスの大谷翔平は現地5月6日(日本時間7日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。4打数無安打と沈黙し、チームも1-10で大敗した。
ア・リーグ西地区首位のレンジャーズを相手にした首位攻防戦で、なんとか結果を残したかった大谷だが、これで2試合連続の無安打に終わっている。
【動画】センターへ上がった大飛球は惜しくもフェンスを越えず。大谷翔平の第3打席のシーン
厳しい判定にも泣かされた。
初回の第1打席では3-1から内角のカットボールを見送ったが、ブライアン・オーノラ球審の判定はストライク。これには会場からブーイングも飛び、SNS上では「完全に外れている」「審判ちゃんと見て」などと疑問の声が上がった。その後、フルカウントから低めの変化球を打ち上げ、左飛に打ち取られた。
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