「最低5億ドルを要求するだろう」今オフFAの大谷翔平、米識者がドジャース移籍を有力視「ドジャースは何でもするつもりだ」
また「ドジャースがオオタニと契約する有力候補であることは、リーグ全体で広く受け入れられており、ポジティブな噂が出るたびに、ドジャースファンの喜びもひとしおだ」と指摘。その上でドジャースの専門記者であるファン・トリビオ氏が、米国内メディアでドジャースの動きに関しての見解を示したと紹介しており、そのコメントは以下の様なものとなっている。
「ドジャースはこのオフシーズン、ショウヘイ・オオタニを獲得しようとするためには何でもするつもりである。ドジャースが(大谷獲得に向け)大きく関与しないと言うのは愚かなことだ」
さらに同メディアも「オオタニは今シーズン、健康でいること以外に何もする必要がなく、MLB史上最高額の契約を結ぶことになる。彼がドジャースに移籍することは、すでに誰もが知っていることのようだが、野球界がそれを確かめるには、早くても11月まで待たねばならないだろう」と見通している。
これまでも幾度となく、有力候補として挙げられてきているドジャース。2023年シーズンも強さを発揮していることからも、勝利への意欲を抱き続ける大谷の移籍先として、不足は無いのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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